妊活 サプリ ランキング

1.最初の妊娠・出産

 

私は22歳で結婚し、その後半年で第一子を妊娠しました。
なのでまさか自分が不妊症になるなんて思いもせず「二人目は最低でも3歳は年を離そうか」と避妊をしていたくらいです。

 

2.生理の変化

 

避妊をしていた3年の間に、徐々に生理時の経血が減っていきました。日数も短くなり、5日には完全に終わっていました。
その時は「おかしいな」と思いながらも、育児と家事、仕事に追われて、わずらわしい生理が早く終わって助かる程度にしか考えていませんでした。
そして上の子が3歳になり「そろそろ二人目が欲しいね」と主人と話し合い、避妊をやめました。
すぐに妊娠するだろうと簡単に考えていたのですが、半年経っても1年経っても妊娠しません。
そこでやっと基礎体温を付け始めました。27歳の時です。

 

3.二人目不妊の難しさ

 

基礎体温を付け始めて、グラフの高低差が少ないことに気が付きました。
インターネットで調べてみた表と比べると明らかに少ないのです。
「おかしい」と思いながらも、一人目はすぐに妊娠したのだから・・・と考えないようにしていました。
主人にも相談しましたが「俺は病院には行かない。一人目が出来たんだから俺に問題はないはず」という冷たい言葉をかけられてしまいました。
これが二人目不妊の難しいところだと思います。
「一人は妊娠したのだから、また自然妊娠できるはず」と信じようとしてしまうんですね。

 

4.実を結ばない妊活

 

もんもんとしたまま家でできる妊活だけを続けていました。
ウォーキングや冷え取り靴下、サプリメントや漢方薬。良いと聞けば何でも試しました。
どうして病院に行かなかったのかというと、主人の「俺は病院に行かない」という言葉と、不妊外来は敷居が高く高額なイメージがあったからです。
毎月生理が来るたびに泣く毎日を過ごしているうちに32歳になりました。
友人が結婚することになり、お祝いに集まった時のことです。
友達が「結婚前に排卵とか全部チェックしてもらおうと思って婦人科に行ったよー」と気軽に言っていたのです。
婦人科ってそんなに気軽に検査にいっていいのか、と目からうろこが落ちる感じでした。

 

5.黄体機能不全

 

すぐに1年分の基礎体温表を持って婦人科へ行きました。
先生から「もっと肩の力をぬいて、簡単に考えていいんだよ」と言われて、涙が出ました。
「黄体機能不全」これが私の不妊の原因でした。
卵胞が成熟しないまま排卵されていたのです。妊娠しないはずですね。
診断がくだってからクロミッド服用とHCG注射の治療が始まりました。
週に2〜4日病院へ通う日々でしたが、苦にはなりませんでした。
それは主人に問題がなかった、私が頑張れば妊娠できるんだという安心感と、確実に妊娠に向かった行動をしているんだという充実感からだと思います。
不妊治療に通う前、漠然とした不安を抱えていた日々と比べると、病院通いもHCG注射も楽しいくらいです。

 

6.二人目妊娠へ

 

治療に通い半年で妊娠することができました。今までの苦労は何だったのかというほどあっさりと。
上の子を出産してから10年目のことです。
どうしてもっと早く不妊治療へ通わなかったのか、どうして上の子出産後しばらく避妊をしていたのか、どうして・・・色々後悔することはありますが、その分学んだことも多かったと思います。
妊娠・出産が当たり前ではないということ。家族の在り方、大切さ・・・二人の子供がどれだけ尊いものであるか、気づくことが出来たと思います。